オープンハウス社長(荒井正昭)の幼少期~トップ営業マンまでの道のり

オープンハウス社長(荒井正昭)の幼少期~トップ営業マンまでの道のり

オープンハウス代表取締役社長である荒井正昭氏はいったいどのような学生時代を送ってきたのでしょうか?

多くの実績を上げる敏腕経営者だから、学生時代も優秀?と思ったら、意外や意外……。
親からも激怒されるほどの劣等生だったそうです。

そんなオープンハウス社長の荒井正昭氏がトップ営業マンになるまでの道のりを紹介します。

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荒井正昭氏の幼少期~営業マン時代

営業マン時代の荒井正昭

オープンハウス社長の荒井正昭氏は昭和40(1965)年生まれ。

当時は、まだ高度経済成長期ということもあり「お金持ちになりたい、偉くなりたい!」と考える人が多かったそうです。

荒井正昭氏は中学時代から「将来の年収は5,000万円、結婚は22歳」という具体的な数値目標を定めていました。

荒井正昭氏の父親は不動産業を営んでおり、週2日ぐらいしか働いていませんでしたが、家庭は裕福だったとのこと。

高校卒業後、荒井正昭氏は予備校に通うため上京するものの、勉強よりも遊びやアルバイト優先の生活に。結局、2浪してしまいました。

この体たらくに激怒した母親は「群馬に帰ってきなさい」と催促するものの、荒井正昭氏は東京の生活が楽しかったため、田舎には絶対に帰りたくないと思ったそうです。

トップセールスマンへと成長

トップ営業マンの荒井正昭

その後、アルバイト生活を経て、不動産会社・ユニハウスの歩合制営業職に就職。

仕事をしながら、中学時代からの夢であった司法書士を目指すための専門学校に通うための学費を稼ごうと思ったのです。

ユニハウスで営業マンとして働き出した荒井正昭氏は、なんと年収2,000万円を稼ぐトップセールスへと成長しました。結果、ユニハウスには10年間、勤めました。

オープンハウスを設立し社長へ

その後、「このままこの会社に居続けても、自分も会社も成長できない」と思い、1997年9月、31歳のときに荒井正昭氏は株式会社オープンハウスを設立し、代表取締役社長に就任しました。

オープンハウスの事業内容

オープンハウスのイメージ

では、荒井正昭氏が1997年9月に代表取締役に就任した株式会社オープンハウスはどのような事業運営をしているのでしょうか。

1.戸建て関連事業

オープンハウスといえば「東京に、家を持とう。」のCMでおなじみ。

CM通り、主力事業となっているのが、新築一戸建てです。
都心の狭小住宅でありながらも、設計力とアイデアで広い家を建築します。

家族みんなが安心して住めるよう、保証制度やアフターサポートにも力を入れています。

注文住宅では、お客様一人一人の“自分らしい空間”を実現。豊富なオプションで、細かいこだわりまで叶えることができます。

安くて安心の一戸建てが欲しい人はぜひオープンハウスをチェックしてみてください!

2.マンション事業

一戸建てのイメージが強いオープンハウスですが23区内の新築分譲マンションの供給数もNo.1。「都心×駅近」で東京に暮らす人たちの便利な暮らしをサポートしてくれます。

またオーダーシステムでは、マンションでありながら、注文住宅のようにお客様それぞれのニーズに合った空間を設計してくれます。

東京だけでなく、近年は名古屋、福岡にも進出。都心の物件を探している人はぜひオープンハウスに相談してみてくださいね。

3.収益不動産事業

収益不動産とは、家賃収入を得ることで実現する、資産運用用の不動産のこと。

2011年より収益不動産事業を開始したオープンハウスは、わずか7年後の2018年には売上約1,074億円を達成。20代を中心としたメンバーが、それぞれ意見を出し合い、不動産の価値を高め、市場に再流通させています。

日々、挑戦ばかりの比較的新しい事業ですが、市場に流通できるものは何でも流通させるというチャレンジシップで、短期間でここまでの売買実績を重ねてきました。

4.米国不動産事業

2017年から始まった、次世代のオープンハウスを支える新規事業。

富裕層が安心してアメリカの不動産投資に踏み切れるよう、物件の選定・融資・購入サポート・管理・売却までワンストップでのサービスを提供。

グループ会社である、金融のiBNetが資金計画から融資までありとあらゆるサポートをすることで、顧客の投資活動を促進してくれます。

選び抜かれた投資物件や最新のマーケット情報を知りたい人は、まずはオープンハウスのアメリカ不動産投資セミナーに参加することをおすすめします!

荒井正昭社長が32歳で設立した「オープンハウス」ってどんな会社?

まとめ

以上、オープンハウス社長である荒井正昭氏の中学生のときからトップ営業マンになるまでの道のりについて記載しました。

荒井正昭氏の中学時代の夢は「司法書士になる」こと。さらに「年収5,000万円、22歳で結婚」という具体的な数値目標まで掲げていたそうです。

数字に向かって貪欲に突き進む姿勢が、オープンハウスをこれだけの売上実績を誇る一流企業へと成長させたのかもしれません。

1997年のオープンハウス代表取締役社長へ就任後、約16年で東証一部に上場。
2021年には売上高8,000億円を超え、1兆円が手に届くところまで成長を続けています。

人よりも大きな目標を掲げられる荒井正昭氏だからこそ、さまざまな事業を短期間で成功へと導くことができるのかもしれませんね。

オープンハウス、ひいては荒井正昭氏はこれからどのような道をたどっていくのか?ますます発展する同社を一緒に応援していきましょう!

オープンハウス社長荒井正昭の基本情報