オープンハウス社長の地域活性化に向けた社会貢献活動(寄付・スポーツ)まとめ

オープンハウス社長の地域活性化に向けた社会貢献活動(寄付・スポーツ)まとめ

荒井正昭氏が社長を務めるオープンハウスでは、「地域や社会の存続が企業の持続的な発展にとって重要な課題である」と認識し、地域活性化に向けた社会貢献活動を積極的に行っています。

例えば、オープンハウスの営業センター周辺の清掃活動や、神奈川県警と連動した防犯の取組み、小さな子ども連れの方が利用しやすい授乳・おむつ替えスペースの設置、文化振興事業など、挙げればキリがないほど、その活動は多岐に及んでいます。

中でも力を入れているのはスポーツ振興事業です。プロバスケットボールチーム群馬クレインサンダーズやプロ野球のヤクルトスワロ―ズのスポンサーでもあります。

また、2021年10月にはオープンハウス社長の荒井正昭氏が、スポーツ振興や教育の支援に役立てるようにと、故郷の群馬県太田市へ5億円の寄付をして話題となっています。

寄付はそれだけにとどまらず、教育支援とスポーツ振興のために、県や県内の自治体にも寄付を行いました。

このほか、オープンハウス社長荒井正昭氏が率先して行う、地域活性化に向けた社会貢献活動について詳しくまとめました。

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オープンハウスが行う社会貢献活動

オープンハウスが行う社会貢献活動

オープンハウスでは「地域や社会の存続が企業の持続的な発展にとって重要な課題である」と認識したうえで、自社の企業理念の一つである「やる気のある人を広く受け入れ結果に報いる組織を作ります」を具現化するために、様々な地域貢献活動を行っています。

地域貢献やスポーツ振興を通して「社会課題の解決」「地域の活性化」に取り組むことで、オープンハウス社内の「やる気のある人」がチャレンジを続けれられる環境を支援する、という目的もあるようです。

オープンハウスが行っている社会活動についての詳細は以下のとおりです。

営業センター周辺での清掃活動

掃除する男性

オープンハウスでは「地域に根差して共に発展していく不動産会社」を目指しています。そこで、地元住民とふれあいながら恩返しを行うための取り組みのひとつとして、各店舗で定期的に店舗周辺清掃を行っています。
これは地元地域のためだけではなく、オープンハウスの従業員に「当社の事業は地元・地域コミュニティがあってのこと」という実感を持ってもらうための取り組みでもあり、2020年3月からは、より頻度を高くして、店舗周辺清掃を行っているそうです。

神奈川県警との犯罪抑止活動

犯罪抑止活動

オープンハウスでは、分譲する住宅の周辺環境がより住みやすくなるようにと、神奈川県警本部と地域の犯罪抑止活動にも取り組んでいます。

2019年12月16日には、オープンハウス鶴見センターのセンター長が、神奈川県警本部犯罪抑止対策室長と、神奈川県警絆大使「振り込まセンジャー」と一緒に、オープンハウス施工現場へ「犯罪抑止第一号ステッカー」の提出を行いました。
このステッカーは、オープンハウスで作成したもので、県内の新築現場などに貼付する活動などを実施しています。

また、コロナ禍においては「留守番中の子供の防犯」「コロナ特殊詐欺防犯」の注意喚起を目的としたテレビCMを神奈川県警と協力して作成しました。

「赤ちゃん・ふらっと」の完備

赤ちゃん・ふらっと

オープンハウスの「赤ちゃん・ふらっと」は、小さな子供を連れている人が安心して外出できるように整備された、授乳やおむつ替え等ができるスペースを指します。

東京都では、公園や児童館などの公共施設、その他小さな子供を連れて外出できるような施設等、身近な地域での整備を推進していますが、オープンハウスでもこの取り組みを推進させるため、都内16か所の営業センターにキッズスペースと授乳室を完備しています。
オープンハウスでは多くのセンターが路面店舗ですので「赤ちゃん・ふらっと」の完備で、地元住民から親しまれ、女性に頼られる店舗を目指しているとのことです。

教育支援活動や就業体験学習

教育

オープンハウスでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施された臨時休校措置や、その後の分散登校・短縮授業などの影響で、生活が一変した子供たちや学童職員の人に対し、スポーツと乳酸菌を通じて支援したいという想いから、2020年6月24日~2020年7月3日にかけて、オープンハウスがスポンサーを務めているヤクルトと一緒に、渋谷区・中野区などの学童・子ども食堂に「ヤクルト400LT」を、合計1万本配布しました。

また、オープンハウスでは就業体験の受け入れも積極的に行っています。品川区の中学からの依頼で、毎年11月に4名の中学2年生を受け入れ、「働くとは?」をテーマに、一日職場体験を実施しています。この取り組みでは、人々と接し、実際の仕事について学ぶ機会を継続的に提供しているとのことです。

文化芸術振興

絵を描く子供

オープンハウスでは2020年春、新型コロナウイルスの臨時休校の影響で、長い春休みを過ごすことになった小学生と、外出自粛の中、自宅でどのようにすごしたらいいかわからない保護者に向けて「春休みの宿題」と称した絵画コンテストを開催しました。
「将来の夢」をテーマにした絵画コンテストでは、全国からたくさんの絵画が集まったそうです。

オープンハウス社長が地元に5億円の寄付

オープンハウス社長の寄付

オープンハウス社長の荒井正昭氏は、2021年10月26日に、出身地である群馬県太田市へ、教育やスポーツ振興への活用を求めて5億円の寄付をしました。
その内訳は、小中学校の就学支援を用途にする「指定寄付」が2億円、ふるさと納税が3億円とのことです。

市は基金を設けて、新年度から入学する子どもがいる非課税世帯を対象に、児童は5万7,000円、生徒に7万円を支給する計画を立てました。スポーツ振興分野では、バスケットボールの野外コートの整備や、市民体育館の回収に充てる予定と報道されています。

群馬県や自治体にも寄付

また、オープンハウス社長の荒井正昭氏は、太田市以外に群馬県にも3億円、県内の複数の自治体に2億円を寄付しました。
県の3億円については翌月の11月15日付で群馬県が「県こども応援基金」を設置して、運用する条例を施行しています。
基金の設置については、オープンハウス社長荒井正昭氏と県が話し合いを進めたそうで、今後、同じような寄付があった場合は「県こども応援基金」へ積み立てられるとのことです。

自分の生まれ故郷の自治体だけでなく、群馬県の子どもたちのことも考えて寄付していたというオープンハウス社長荒井正昭氏の行動は、なかなかできることではありませんね。

バスケットボールや野球チームへのスポーツ振興

バスケットボール

オープンハウスでは、群馬県太田市を本拠地とする群馬クレインサンダーズや、東京ヤクルトスワローズなどのスポンサーを務めるなどスポーツ振興も熱心です。

群馬クレインサンダーズ

オープンハウスが2019年6月から資本参加をしたプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」は、B2LEAGUEからのスタートでした。それからわずか2年の間に頭角を現し、2021年5月にB2レギュラーシーズン東地区において、リーグ史上33連勝という最速記録で優勝、そしてB2PLAYOFF2020-2021年において、来期のB1LEAGUE昇格を果たしました。
2023年にはB1LEAGUEの基準を満たす新市民体育館(OTA ARENA)の建設が決まっており、オープンハウスによる太田市への企業版ふるさと納税を活用する予定とのことです。
このようにオープンハウスでは、群馬クレインサンダーズのスポンサーという立場からのスポーツ支援を通じ、さらなる地域貢献を推進するとしています。

東京ヤクルトスワローズ

オープンハウスでは、2016年からプロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」のスポンサーとして支援しています。

ヤクルトスワローズのホームである神宮球場に設置されたオープンハウスの看板に打球が直撃すると「東京の家」一軒プレゼントなどのキャンペーンを行い、スワローズとプロ野球を盛り上げることに貢献しています。

スノーボード・陸上小須田潤太選手

さらにスノーボードクロス・バンクドスラローム・走り幅跳びで活躍する、パラアスリートの小須田潤太選手を応援しています。
小須田選手は普段、オープンハウスグループの社員として働き、職場の仲間と一緒に業務へ従事しながら、トップアスリートとして日々ハードなトレーニングを積んでいるとのことです。

荒井正昭社長のオープンハウスが立教大学と共催で「セルゲイ・ブブカ」「小須田潤太」の特別公演を行った!

東京六大学野球無料LIVE配信BIG6.TV

その他のスポーツ振興として、オープンハウスでは、東京六大学野球を無料ライブ配信できる「BIG6.TV」のスポンサードを行っています。「BIG6.TV」では、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスから、どこでも東京六大学野球を視聴できます。こうして、手軽に東京六大学野球を楽しめることで、オープンハウスは、大学野球の発展にも貢献しているのです。

まとめ

荒井正昭氏が社長を務めるオープンハウスでは、各営業店舗の清掃事業など、グループ全体で取り組む地域密着型の社会貢献の他、群馬県や太田市などでの多額な寄付による直接的な社会貢献、そして、スポーツ事業へのスポンサードという立場での支援と、さまざまな形で、社会貢献活動を行っていることが分かります。

寄付を行うにしても、大金をポンと出すのではなく、先々までの使い道にまで関わっているというのも、オープンハウス社長の荒井正昭氏らしい姿勢と言えましょう。

オープンハウスが積み上げている社会貢献は、きっといつか健全な未来へと花咲くことでしょう。

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